美しい花−先生と秘密な関係−【上】
明日も連れてくると約束をすると、帰る事を了承してくれたケイくん。


ケイくんとスーパーによって帰っていた。





「あっ!にいちゃんだ!」





そう言って、嬉しそうに走り出すケイくん。


家の前には先生の車が止まってた。


どうして?また心臓がドキドキしてる。先生の車を見ただけなのに。




あたしたちに気づいた先生は車からおり、ケイくんを軽々しく抱き上げた。


また心配してきてくれたの?





先生はケイくんを抱きかかえたまま家に入ろうとしてる。
鍵開いてないのに…。





「おい!早く開けろ」





あたしは急いで鍵をあけると、先生は家の中に入っていく。





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