運命の人〜先生と私の10年間〜

怒り

あれから一週間がたっていた


放課後

「つーばき!部活いこー」

雅が迎えにきた。



教室をでて歩きだす。


「聞いてよー今日うちのクラス携帯なった子がいて授業ストップしたんだよぉー」


雅が笑いながら話をしていた。
そんな雅が急に

「あっいっけなぁい!課題出てるんだった!椿教科書取ってくるから先行ってて!ごめんねぇ」


「わかったよ!」


雅と別れ音楽室に向かった。


雅は階段を駆け上がり教室まで走った。


「ふーっ!!あぶないあぶない」


ロッカーから教科書をカバンに入れると、再び音楽室に向かった。



階段を降りるとこまっちとバッタリ会った。


「こまっち!ぢゃーねー」

雅はさらりと言って歩きだした

「川口!ちょっと…いいか」

こまっちは雅を呼び出した。
< 63 / 88 >

この作品をシェア

pagetop