遠くの空に。

『で、今日はどこ行くわけ?』


鈴夏は、龍騎に向かって首を傾げる。





『秘密(笑)』





『ケチ!!』





『お前な↓今日はクリスマスだぞ?』





『あ!そっか(笑)忘れてた。』


鈴夏は舌を出して笑った。




『鈴夏ー。そういえば、クリスマスなのに執事さんと一緒にいなくて良いのぉ?』





『良いの(笑)…彼は色々と忙しいの↑だから、夜に会う約束してるの♪』





『ふぅ~ん↑俺には関係ねぇーけどな(笑)』





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