遠くの空に。
あたしたち3人の会話は、いつもどんどんと膨れていき、いつになっても尽きることはない。
そして、そんなあたしたちを見ながら、凄く嬉しそうにしているじぃやがいた。
『鈴夏お嬢様。ケーキがそろそろ来ますよ↑さっき注文をし直したので、きっと見たら驚くと思いますよ♪』
じぃやは凄く嬉しそうに微笑んだ。
『全く(笑)じぃやは昔からサプライズ好きなんだから↑』
『皆が喜んでいる笑顔が好きなだけなんですよ(笑)』