遠くの空に。
『だから、あんなにバイトしてたのかぁ。』
『あぁ(笑)それに…〃〃』
少しだけ言うのを戸惑った。
考えまで自分だけが突っ走ってたら、メチャクチャ恥ずかしいから。
『それに?』
かのんにきかれ、
『かのんが、いつどんな時にでも来れる場所ってなったらなぁーって思ってさ!もう…寂しい思いとかさせたくないし。』
俺は頭をかきながら、こたえた。
『ごめんねぇ…(汗)いつもあたしのこと考えてくれて、ありがとぉ……♪』