遠くの空に。
『珍しい(笑)龍騎が私に素直にお礼を言うなんて!なんか龍騎、かのんと付き合ってから随分とやわらかくなったもんだよね↑』
『確かに(笑)それは俺も思った↑』
『う…るせぇーな〃〃』
あたしは、龍騎たち3人の話をそっときいていた。
そんなあたしの側に来た鈴夏は、
『かのん。ありがとう♪やっぱり私は、かのんが龍騎の支えになってるんだって思う。』
龍騎たちには、きこえないくらいの声で言った。