遠くの空に。
キレたのなんて、中学生の時ぶり。
驚いた顔をした龍騎に対して、
『ハハハ(笑)相変わらず、変わんねぇーな♪久しぶりに見たわ!懐かしい↑』
剣斗は笑った。
『も…もうどうでも良いや(笑)なんか、拍子抜けだわ。』
龍騎は柔らかな顔をした。
『剣斗っつったっけ?こいつと2人で話したいから、かのんは大輔たちのとこに行っててくれないかな?もう喧嘩みたいなことはしねぇーからさ↑』
『俺からも頼むわ!』