遠くの空に。

受け入れられないことがあるならば…私はこの家を出ていく……。



そんな覚悟だった。





だって、私は…ビジネスじゃなく恋をしたいから。

それに、私がこの家を出れば、龍騎は解放されるはずだから…。















『わ…わかった。自分の娘が決めたことだ…!もう、何も言わない。言ってもきかない頑固なところもソックリだろうしな(汗)笑 受け入れるよ。』





『ありがとう。お父さん、お母さん。私、2人のこと大好きだからね♪』





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