先生×お姫様2
近くにあったベンチに座った


「ねえ海斗、もうそんな顔しないでよ」


ずっと気になっていたこと


海斗はこのことをずっと気にしている


気にしないようにって


海斗のせいじゃないっていっても


どこかできっと気にしている海斗



そんなのはこっちがいやだ



「約束破るの?今の海斗は嫌いだな~いつもの海斗じゃないから」



海斗は驚いたような顔をしている



「そんなの誰も望んでないんだよ?それにこのことでまた2人の仲も深まったと思ったのに・・・。海斗は違うの?ねぇ海斗が思ってることいって」



このことをいつまでも引きずって欲しくない




だってそうだったらいつでも海斗の悲しそうな



申し訳なさそうな顔を見ないといけない



そんなのはごめんだ
















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