美しい花−先生と甘い関係−【下】
あたしは鞄入れに、入れておいた鞄を取り帰るつもりでいた。





「帰るのか?飯は?注文しただろ」


「他へ行きましょう」





勿体無いけど、バレるよりはいいからね。





「逃げる事ねぇだろ?悪い事してるわけじゃねぇんだから」


「そうですけど…」


「心配すんな」





心配するなって言われても心配だよ。


あたしのせいで先生に嫌な思いをしてほしくない。


さっきだって、カイさんはあたしを見て顔色が変わった。先生は気にせずにはっきり言ってくれたけど。





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