君が好き゚+.❤ฺ*.ฺ

あたしたちはブランコに乗った。


「ねぇ、悠也?」
「ん?」
「悠也、好きな人いるの?」

あたしは身をのりだしてきいてみた。

もし本当に、悠也があたしの事
好きでいてくれたら
嬉しいかな?って思ったから。


悠也はその瞬間、
ブランコをこぐのをやめ
しばらく固まった。

「悠也?」

あたしが呼びかけると悠也は
「いるよ・・・」
そう答えた。



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