P-009
優衣の顎にてを添えると、杏珠は今までで1番優しいキスを落とした。

「じゃあ…またな」

「うん、またね」

家に入っていく優衣の背中を見送ると、自分も家に帰って行った。
< 102 / 134 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop