P-009
学校へ行く時のように隣の家のインターホンを押す。
すぐにガチャリと玄関が開いた。
中から出てきたのは優衣だった。

「杏珠おはよう」

「あ、あぁ、おはよ」

思わず見とれてしまった。
優衣は全体的に白っぽい服を着ていた。
清楚な感じがとても優衣に似合っている。
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