傷恋+++きずこい+++

ゆいと空

服を乾しているゆい
まだタオルを巻いた姿

空がベッドに腰をおろすと
ゆいも来て横に座った

ふいに空に寄り添う

+++「いいよ」


「えっ?」


「理沙には黙っているから」


そう言って、ゆいはタオルを取った

裸を見てしまった空は、もう抑えが効かなくなっていた。

キスをしておっぱいに触れた時には、
理沙のことなど忘れてしまっていた、

ただ、目の前の小さめなおっぱいだけしか
彼には見えていなかった

++++その時、空の携帯が鳴った
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