プラネタリウム
星座
「お母さん?お父さん?…どこ…?…………私を一人にしないで………」


ザァァアアア………

露の始まりの日。

それはまだわたしが中学1年生の時。

両親が星になっちゃった…


よく物語では、星になって見守ってるよ…

とか、いつでもそばにいるね……
…とか言うけど…

寂しくないって言えば嘘。




「可哀想にね…まだ若いのに…」

「誰が面倒見るのかね……」

親戚のおばちゃん達はそんなことを口にしている…

誰にもそんなことしてほしくない。

一人で生きていける。

その時は本当にそう思っていた。





「優弥ちゃん。わたしのとこで一緒に暮らさない?」

親戚のおばちゃんがそう言ってくれた。……でも

「大丈夫です。一人でも何とか生きていきます。」

「そう?気をつけてね…」

わざとらしい。きっとわたしなんて居ない方がいいんだ…





ザァァァァァ・………

降り止まない雨がわたしの心もどんどん冷たくしていった…



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