LOVE♥ハンター  ~愛すれば愛するほど

 「家族の一員」

そう言ったあいつの言葉に
正直驚いた。


 「そうなんだろう?」


 「君は、俺と真奈美の・・・。」


 「だったら何なんだよ!!」


 「話しをさせてくれ。」


 「知るか。勝手に言ってろよ。」


俺が部屋に入ろうとした時だった。


 「衛!!」

咲良の声が俺の耳に届いたんだ。





< 129 / 203 >

この作品をシェア

pagetop