☆オカマに恋した☆
真奈美さんの存在★





 数日後私は、カトゥを休み時間に屋上へ呼び出してみることにした。




真奈美さんという人が、どこの誰かを愛の一番身近にいるカトゥから聞き出そう!




それから、会いにいくかどうかを決めようと思った。




「何?



珍しいね。



遥がオレを呼び出すなんて!



困るんだよな…」



 そのカトゥの言葉に、ハッとした。




まさかもう、私の言いたいことがわかってるんじゃ??? と、思った。
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