☆オカマに恋した☆
私は仰向けに眠る、愛の左隣に寝転がってみた。
まぶしいきらめく光は、私と愛を包み込んでくれてるみたいだった。
私は愛の深くゆっくりとした寝息に合わせて、呼吸をしてみた。
こうやって呼吸するみたいに、愛の気持ちをわかってあげたらいい。
愛の吐き出すこの息のように、苦しみや悲しみもいつか、愛の体から少しずつ流れ出ていってくれるといいのに。
私がそれを、吸い込んでしまえば愛はきっと、今より楽になれるのに…。