この日の花火を忘れない
今回の俺達はアウェイだったけど、1番近いアウェイの対戦と言う事で、俺達のチームのサポーターもホームと同じように来てくれた。



チケットも完売。

それだけ、みんなの期待を背負った試合だった。



それを……。

2得点も差をつけられて、負けた。



ホイッスルが鳴ると同時に、スタンドの反応は真っ二つに割れた。



片方は、歓喜の拍手。

片方は、ブーイングの嵐。

< 2 / 12 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop