妹に溺愛!?





「さて、そろそろ寝るか」






先生は立ちあがりリビングに置いてある黒いソファーに枕をおいた。







「亜梨沙は俺のベッドで寝ろよー」







と、すぐ横になってしまった。








『・・・・一緒に寝ないの?』






そういうと少し困ったような顔して







「ばーか」






そう言って目をつぶってしまった。






・・・まあ、こうなることはわかってたけど。





リビングの電気を消して




先生の部屋へ向かおうとしたら




「・・・亜梨沙、腹だして寝るなよ」




こっちに背を向けた状態そう言った。




『子供扱いしないで!!!』




ちょっと扉を乱暴に閉めて先生の寝室へ行った。

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