。゚+蜜月+゚。



「ぁ・・・・すいません・・・・・」




シュンと頭をさげる。




ディクスは、ミリアの言葉を無視して部屋を出た。




ミリアは、悲しくなった。




何をしてもディクス様には、どうでもいいことなのかしら・・・・。




少しするとディクスが入ってきた。




「ミリア。」




シャワーをしてきたのか、上半身裸だ。




ミリアは、顔を赤らめるが、元気がない。




そんなミリアの手を掴む。




純粋なミリアは、ディクスの行動が否定的でショックなのだ。




食事もあまり喉を通らない。




ミリアは、寂しくてたまらない。




ディクスに話し掛けても、無視か運がよくて一言返事だからだ。




そんなミリアの様子に、ディクスは口を開く。



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