。゚+蜜月+゚。



ふとミリアの頭の中には、モサモサの妖魔達が浮かんだ。




「ディクス様!あの・・・牢にいた妖魔達は・・・・」




「あぁ、低級どもか・・・知らんな」




「会わせてください・・・・!」




するとディクスは、ミリアを睨んだ。




ミリアをソファーに倒した。




「俺の前で低級どもの話しをするな・・・、あいつらなど存在しなくていいのだ。」




「・・・」




ほんとに機嫌の悪いときのディクス。




低い尖った声。




ディクス様・・・なんて酷いことを・・・。




「「・・・・」」




ディクスは荒くミリアの口を塞いだ。




「・・・んっ・・・っんん・・・」




両手を片手で押さえ込まれたミリア。



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