Only love




鼻がかすかに触れ、いよいよだと思った瞬間…


『あー!!ちゅーしよーとしてるー!!』


いきなりの声にびっくりして声がした方を見ると、小さい子供がこっちを指さして私と目が合った瞬間Uターンして逃げて行った。


『……ふっ』


『……ぁは』



二人して同じタイミングで笑ってしまい、またそれがなんかおもしろくて笑い合った。



『続きはホテルで…』


笑っている途中急に真面目な顔になって耳元でそう囁いた。


『なっ!…』



それで真っ赤になる私を見て、クスッと笑って私の手を引き歩き出した。



その重なってる手がいわゆるカップル繋ぎ的なので余計顔が熱くなった





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