【短編】愛するキミへ
「椎夏・・・・・」
「私、まだ秋夜が好きだよ。でも、今のままじゃダメなの」
椎夏は言った。
「椎夏、ごめんな」
俺は謝った。
「謝らないで。私、もう行くね」
椎夏はそうゆうと、帰っていった。
何も言えなかった
ずっと、自分だけが苦しんでいると思っていた
好きだと言って、抱きしめたかった
でも、俺にその資格はない
椎夏、俺もっと強くなるから
そしたら、また俺に会ってくれますか?
「私、まだ秋夜が好きだよ。でも、今のままじゃダメなの」
椎夏は言った。
「椎夏、ごめんな」
俺は謝った。
「謝らないで。私、もう行くね」
椎夏はそうゆうと、帰っていった。
何も言えなかった
ずっと、自分だけが苦しんでいると思っていた
好きだと言って、抱きしめたかった
でも、俺にその資格はない
椎夏、俺もっと強くなるから
そしたら、また俺に会ってくれますか?