Мeмory


それに対して罪悪感はなかったのかな…



もしないのであれば…



雪奈は詐欺が罪ということをわかっていない。



…しょうがないのかもしれないけど…



待ち合わせ場所に着くと船越が待っていた。



「拓哉くんっ」



少し駆け足で近づいた。



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