Мeмory


…こんなに小さかったっけ…



そぅ、抱きしめながら思った。



俺の腕の中で小さく震えていた



キミは



本当に姿を消すことになる。



「…拓哉くん…大好き。」



そぅ俺の心に



温かい言葉を残して―…



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