Мeмory


いい香り…



「拓哉くん、キスしよっか」


「え?」



留衣さんは俺にキスをした。



「ん…!!」



舌が入ってきて、だんだん眠くなってきた。



…あ…れ…



なんにも考えられない…



「拓哉くん…おやすみ」



最後に留衣さんの声が聞こえた。



…この先は…



覚えてない。



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