桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
「………はぁっ?」


コイツ、頭イカれた?


「まず、他のメンバーが許さないでしょ?」


「…いやないと……あ、よしっ!恋ちゃん!」


「ん?………て、何すんのッ」


松下にいきなり手首を握られ、屋上に走ってつれていかれた


バンッ


「ねぇ、恋ちゃんを鬼龍にいれない?」


「……………いいぞ」


おいおいおいおいおい


お前らがよくても私はだめ………


「だよねーっ!じゃ、決定☆」


……死ね


無意識に、眉間の皺がよっている私の耳元で、松下は


「…契約成立…だねッ♪」


そう、言った










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