桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中

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「…ただの専門でしょ？世界レベルの私の腕に適うはずない」


そう、私は世界レベルの腕を持ってる


コードネームは確か


「コードネームは？」


「…moon」


「moonって、世界No.2の…？」


「あぁ、そうね」


No.1になる気はない


だって、眞だもん


わざわざ抜かす気はないし、まず適わないでしょうし


「…なら、わかるはずだな。…ただ、お前はまだ何か隠してる」