桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
そう、心に誓いながら


屋上のドアから離れた


…立ち聞きしたのは悪いと思ってるけど…


もう少し、まわりに気を付けたほうがいいかもね…?


そんなことを思っているときだった


ヴーヴーッ


ポケットから、携帯のバイブ音が聞こえる


もう屋上から離れてるし、気付かれないわね


携帯のサブ画面には、ある人の名前が乗っていた


「…クスッ」


少し笑って…


ポチッ


「…もしもし…?」


電話に出た










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