桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
私は別にどうでもいいし


まぁ、一応桜鬼の手を汚させないため


「双子の兄、といいますと…あぁ、なるほど。それでさっきのあの会話につながりました」


「愛じゃなくて───ってやつ?なるほどねー」


桜鬼メンバーは基本、鋭い


少ない情報だけで、真理を導きだす


流石ねー


「正解。ふあぁぁぁぁ…少し寝る」


そういって布団にはいり…寝た


「───姫の兄…見張りましょうか」


「だね。昔と言えど…姫を傷つけた奴なんだから」


そんな会話がされているとは知らずに───










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