七つの星の落し物
「やった――!!」

リゲルは思わずガッツポーズをとる。


「その調子、その調子!!」

アルはくるくる回って飛び跳ねる。


「これで、もうあの星にゴーストはいなくなる!」

あはは!と、リゲルは大きな声で笑う。


「じゃあリゲル、次はその黄色い点に行ってみましょう!」


「了解!」

リゲルは、また銀色のスティックで、今度は黄色い点を触ってみた。

ギィィィィ――――ン!!


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