空を想う


そして、空を好きになるまでに時間はかからなかった。




「好き。付き合って下さいっ。」



そう空へに言ったのは、夏休みの前の日だった。




「私でいいの?」




心配そうに聞いてきた空に俺は




「空がいいの。」



そう言った俺に空は俺の大好きな笑顔で




「よろしくお願いしますっ。」



って言ってくれた
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