白黒プリンスと囚われのメイドさま

 「何を勘違いしているのか…」

 咲弥さんの呆れた声。


 「……うるさい…もういい…帰る」

 蓮さまはキレて、立ち上がった。

 「……行くぞ。咲弥…」

 「はい…ごゆっくり…お休み下さい…美紗緒さん」

 咲弥さんは胸に手をあてて、一礼。


 そう言われても……寝れません><



 寝られないと思っていたが…体は疲れているのか…いつの間にか…寝てしまった。



 目覚ましがPM6時に鳴り響く。


 メイド生活2日目が…始まる…。

  
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