白龍

正体

「コスプレ喫茶!?」




「そう、コスプレ喫茶♪舞が寝てる内に決めちゃった(^_-)-☆」




「き、決めちゃったって。」




さっきまで居眠りをしていたアタシにエイジが文化祭はコスプレ喫茶に決まったとか訳分かんない事言ってきた。




冗談じゃない。




「ちなみに舞の着るものも決まったから♪」




「え?」




「メイドふ『死ね!!』




私は近くにあった誰のかよく分かんないワックスをエイジ目掛けて投げてやった。




「痛って~!!しかも最後まで言ってねえし・・・」




「うるさい!!メイド服なんてアタシは絶対着ない!!」








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