トナリの王子サマ

まさかのデート?!

二人の意味深発言が気になって、私は春ちゃんに相談してみました。

でも、春ちゃんからの答えは…


"自分で考えなさいっ"


それだけです。

春ちゃんはわかったんだよね…

何で私はわからないの?



「もーいいやっ!寝よっ!」



がばっと毛布をかぶり、目を閉じた瞬間―


ガチャン



玄関の扉が開く音がした。

恐る恐る部屋のドアを薄く開ける…


「あら、萌愛?まだ起きてたの?」

< 69 / 179 >

この作品をシェア

pagetop