星のラブレター


そう言って
あたしのおでこに手を当てる。

「あっ、また赤くなった」

う~/////
その言葉にまた顔を赤らめた。

当たり前だよ。
顔近いし、
翔があたしに触れるし‥


「知佳って林檎みたいで可愛い」

えっ?







『ねー二人とも何してんの?』

渉が戸を開けて言った。
慌てて起き上がる。


「//…うぅん、何でもない。
 行こっか」

「‥?」


渉は動揺する、
あたしを不思議そうに見た。
             
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