狼クン達のオリの中②【完】
「きゃ~!!
薫くんっ!!
かわいい♪」



教室のあちこちであがる、女の子達の悲鳴・歓声には目もくれず、



薫はスタスタ、まっすぐあたしの元にやってきて――…



「お姉ちゃん。
いいこと、教えてあげよっか?」



ファイティングポーズをとるあたしの前。



机にひじをつき、ニコッと下からあたしを見上げた。

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