天国への階段 ―いじめ―
けれどそれは、まりあが美しく、優れていて、自分に余裕と自信があるからできることだと思う。
でも、そんなことどうだっていい。
まりあはまりあだ。
理屈なんていらない。
まりあは、私の友達なんだ。
そうだ。
まりあは助けてくれたんだ。
私はいままで、何を助けてと言っていたんだろう。
まりあはとっくの昔に、私の友達になってくれたじゃない。
独りだった私の傍に、いてくれたじゃない。
これ以上のことがあるっていうの?