天国への階段 ―いじめ―
 




けれどそれは、まりあが美しく、優れていて、自分に余裕と自信があるからできることだと思う。




でも、そんなことどうだっていい。




まりあはまりあだ。
理屈なんていらない。
まりあは、私の友達なんだ。
 



そうだ。
まりあは助けてくれたんだ。
私はいままで、何を助けてと言っていたんだろう。



まりあはとっくの昔に、私の友達になってくれたじゃない。
独りだった私の傍に、いてくれたじゃない。




これ以上のことがあるっていうの?





< 276 / 319 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop