コンプレックスラブ~50㎜の勇気~
第四章 恋と仕事の両立
僕は歩きで駅まで向かっていた。

すると…駅に向かう途中、星空を見ながら少し悲しいそうな目をした上川さんがいた。

「上川さん…」

「あっ!若森クン!偶然ね!こんなところで会うなんてね…」
僕が来て…元気そうにじゃべる上川さん…とても…辛いことがあったのかな~?
「どうしたんですか?星空なんか見て…。」

「今日、3年後輩に告白されたの…」

「えっ…」

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