桃から産まれたシンデレラ
ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン。

シ「あのッ…今何時ですか?」
王「12時ですよ★」

シンデレラゎパッと手を離しました。


王「えっ?」
シ「ごめんなさい…もぅ帰らなきゃ」

タッタッタッタ…
シンデレラゎ走って行きました。

その後を王子様が追いかけます。

王「お名前だけでも教えて下さいっ!」
シ「きゃっ…」

王子様に気づき後ろを見たとたん足を捻りました。

シ「痛っ…」
王「大丈夫ですかッ?」
シ「大丈夫ですッ!でわ…」


シンデレラゎ…
    ガラスの靴を忘れました。
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