心の叫び
いじめ
あまり気持ちのよくない朝だった。

重くなった体を起こして、夏用の薄い布団を払いのける。

「有ちゃん、朝ごはんよ」

「お腹痛いから今日いらない。」

嘘をついて、さっさと制服に着替える。
特に何か悪いことがあったわけでもないけど、気分が良くなかった。

「…行ってきます」

「行ってらっしゃい」
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