可愛い悩み



「じゃあ、海斗&私が先に行くから、加藤くん&朱音は私達の後に来てね。」


と、海斗と橘は手をふってお化け屋敷の中に入っていった


数秒すると・・・…

【キャー!!】や、【無理ー!!】 とか聞こえた


その声を聞いていた朱音は、ガクガクと震えていた



「朱音ー。怖いか?」

「・・・…だだだ大丈夫!だもん。」

強がってんな めっちゃ、いじめてぇんだけど


「くっくっ。」


「ななな何で笑うのよ!蓮。」


「だって朱音、大丈夫じゃねぇのに、大丈夫ってるじゃねぇか。」
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