先生!恋ってなんですか?!

やきもち




私は、直ぴーの相談室に向かっている。

今日は直ぴーにノロケ話でもしようかなって考えてる私。


「直ぴー!今日はノロケ話しよ・・・?」


確かにあの時、この部屋で待ってるって言ってたのに・・・直ぴーはいなかった。

「直ぴー?どこ~?」

いないとわかっていても、ソファの下とか小さい隙間を探してしまう。

私は、もう一度あの時のことを思い出してみた。

「え~っと・・・あの時直ぴー何て言ったっけ?」


細かく思い出してもやっぱり、ここに来いって言ってた記憶しかない。

「はぁぁ・・・」


1時間待っても来ない直ぴー。

私好みのピンクのソファに腰掛けて寝て待っていた私は何か眠くなってきちゃった・・・。

「直ぴー・・・待ちくたびれた~・・・早く来てょ・・・・」



そのまま私は眠りについた。
< 6 / 11 >

この作品をシェア

pagetop