ありがとう
◎    6

そして私は
バレないように
亮の家をでていった

忠義のもとに早く帰りたい

家についた

ドアをあけると忠義は
座っていた

「忠義…」
忠義は返事してくれない

何回も呼んでも答えてくれない

だから私は忠義の顔を見て
おでこをさわった

ひどい熱で慌てて病院に
つれていった
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