片想い
「そんなん!!」


「何よ?」


「言えるわけないし…」


「瑠波顔赤ーい!!」


「もぉ!からかわんとってよ」


「瑠波可愛いすぎー」


「何処が?!」


「教えへーん」


何なん本間に…


良く分からんわ…


今だに先生に頭を撫でられた


感覚が残ってて。


あの日に戻りたい。


小さなあたしと先生の進展。
< 24 / 61 >

この作品をシェア

pagetop