―you―
 後書き

 どうなるのか、自分でもわかりませんでした。この話で何を伝えたかったんだろう。

 夏目漱石の小説を最近幾つか読みました。『門』を読んで、途中から路線が変わったように思います。

 大学で「生命論」という講義を聴いています。人工授精・代理母の講義を聞いて、思いました。そこまでして欲しい。そう思われて生まれた子供は何て幸せなんだろう。

 後書きもまとまりません。私は哲学者に憧れているのかも知れません。

 風向きが変わりました。雨が強くなります。
 平成18年8月30日 午前10時11分 二木ハルカ
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