◇悪魔が愛した天使◆


「覚めたよ……」


恭祐にゆっくりと引っ張られてベッドに倒れる。


恭祐は私に何度もキスを落とす。


「……ね、恭祐………気持ち悪いぃぃ………吐く…………」


「は?まじかよ!!」


「む、り…………」



恭祐がトイレに運んでくれた。


「う゛~ぎもぢわるい゛~……オェ―……」


本当気持ち悪い………


「朱凛…おまえ飲み過ぎ……」


「恭祐ぇ……助けて…………」







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