お嬢様とお坊ちゃまの恋が見られる魔歌学園生徒会役員達♡
も~、なんなのよ!
「はぁ~」
「困ってるね、お嬢様?」
いきなり声をかけられ、そっちを向くと、れんがすわっていた。
「起きてたの?」
「うん、起きてた」
れんが、笑ながら言った。
「サイテー!」
私はれんに、格闘技をおみまいしてやった。
「いって~! お嬢様のくせに、なんで強いんだよ!」
頭をさすりながら言った。
「あんただって、強いじゃない!」
「あたりまえだろ! かなちゃんみたいな、か弱い子を助けないといけないからっ」
「なっ!///」
私はれんの言葉についつい、こんなことを言ってしまった。
こんなの、いつものことじゃない!
「かなちゃん、顔赤いよ。俺、襲っちゃうかもっ。先輩より先に!」
「なに、言ってるの? どうせ、冗談……」
私が冗談と言おうとしたとき、れんに口をふさがれた。