優柔不断が背を押した
0.情けない

 深夜1時――――
 家族が寝静まった後、桜井優太は無意識に携帯電話の画面を見つめていた。そして、携帯電話を閉じるとともにため息を漏らした。
「やっぱりダメかな」
 ――――そうだ!! ダメに決まっている。
「誰!?」
 ――――私は君だ。君自身だ。

 ベッドが軋み、机が揺れ、優太は金縛りに遭い、全身が言う事を聞かなかった。
 ――――ちょいと体を拝借。

 悪魔でも乗り移ったのか。自分とは別の
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